お腹周りを脱毛ですっきり見せるには？

お腹周りを脱毛には、色々な施術がある中で、IPLという光を使った脱毛法が優れているとされています。痛みや肌ダメージが少なく、毛周期に合わせて行われる、6～７回程度の脱毛で効き目があるとされています。
セルフケアは簡単にできますが、肌荒れを招きやすく、脱毛効果も持続しないのでやめた方が良いでしょう。

お腹周りのムダ毛脱毛には色々な方法がありますが、その中でもIPL光脱毛がよいと考えられています。IPL光脱毛は、メンズ脱毛サロンで行われる施術法の一つです。
IPL光脱毛はインテパルスライトという、特殊な広帯域の光エネルギーを使用します。毛の黒い部分であるメラニン色素に光が作用し、毛根内に熱が発生します。
熱により発毛を促す毛母細胞の働きが弱まり、毛の成長が抑えられるという仕組みになっています。成長が止まった毛は、自然に脱落し、発毛しにくくなるのでムダ毛が除去されるというわけです。
ムダ毛には毛周期という発毛サイクルがあります。発毛し始めた毛は成長期で伸び、退行期で脱落し、休止期で発毛が止まり、再び成長期で発毛し始めるというサイクルを繰り返します。
IPLは成長期の毛にのみ反応するので、数回に施術を行いながら成長期を迎えたムダ毛に反応させて無理なく、毛を徐々に減らしていくのです。広範囲のお腹周りの毛を一気に照射できるのでとても効率的にケアができます。
肌へのダメージも少なく、定期的にケアを受けることでムダ毛が徐々に減っていき、最終的にはすべすべのムダ毛のない肌へと変化します。お腹周りを脱毛ですっきり見せることができる最適な方法だと言われているのです。

IPL脱毛はメンズ脱毛サロンによっては異なりますが、大体1ヶ月半から2ヶ月に1回の頻度で行なうと効率的だと言われています。脱毛開始1回目は、成長期と抜けかけの退行期のムダ毛を除去していきます。
お腹周りのムダ毛は目に見えている部分が大体全体の3分の1だと言われています。2～3回目で1回目休止期で発毛し始めたムダ毛が除去可能です。
4～6回位ケアを繰り返すごとに徐々にムダ毛が薄くなり、最終的にムダ毛のないすべすべの肌が実現できると言われています。毛質や毛の量にもよりますが、大体6回程度の脱毛ですっきりとしたお腹になるとされています。
そして、肌ダメージもほぼなく、痛みもかなり抑えられているので安心です。

お腹の周りのムダ毛をすっきりさせるのに、セルフケアでもいいのではないか？と思う人もいるでしょう。セルフケアにも様々な方法があって、カミソリやシェイバーを使うのが簡単です。
さっと剃るだけで、すぐにムダ毛が除去できて、お腹周りもすっきりしたかのように見えます。しかし、数日後にはすぐにムダ毛が生えてきてしまいます。
しかもぶつぶつとした黒くて短い毛が目立ち、すっきりとは言えない状態に逆戻りです。更に、カミソリの刃が肌に当たり、表皮がこすられてヒリヒリと痛みを感じます。
表皮が剥がれた肌は外部の刺激に敏感になり、かゆみが生じて、かくと炎症を起こして肌荒れが悪化するという事態を招きます。短い黒い毛を除去しようと、カミソリを更に当ててこすることで、肌荒れもどんどん進みます。
繰り返し沿っても短い毛をキレイに取り除くことは難しく、肌が汚くなっていくという悪循環を招くのです。剃る以外に毛抜きで抜くという方法もあります。
根本から抜き取るので脱毛効果が高く、お腹周りのすっきり感が持続するような気がします。しかし、毛を抜く時に毛穴を強く引っ張るので毛穴が引きつって傷ができます。
そこからばい菌が入るとかゆみや炎症を起こして、肌トラブルに発展する可能性もあるのです。他にも脱毛テープや脱毛クリームを使う方法がありますが、肌が荒れる、しっかり脱毛ができずにムダ毛が残るといったトラブルに見舞われるので良いと言えません。