ひげ脱毛とは?

ひげ脱毛とはその名の通り、ひげを脱毛することです。ひげ脱毛の範囲は鼻下、口下、両ほほ、首周りなど、複数のパーツに分かれています。生え方や量は人によって異なるため、自分に合ったプランを選ぶことが大切になるでしょう。ニードル脱毛は高周波が流れるプローブ(針)を毛穴に挿入し、毛根から毛にダメージを与える脱毛方法です。脱毛には色々な種類がありますが、ニードル脱毛は永久脱毛ができる唯一の方法と言われています。ニードル脱毛は一本一本丁寧に的確に脱毛できますので、ひげの部分脱毛と相性が良いでしょう。



施術の前に知っておきたい!ひげ脱毛のメリット・デメリット

ひげ脱毛の一番のメリットは、自己処理が必要なくなるという点です。男性の場合は男性ホルモンの作用により、太く濃いひげが生えてきます。多くの場合、ひげは10代後半~20代で生え始め、40~50歳まで濃くなり、ひげの太さや生える面積、密度が高くなっていくのが一般的です。たくさんの人と顔を合わせる社会人にとって、爽やかで清潔な顔は基本中の基本であり、ひげ剃りは男性の身だしなみとして欠かせません。ただ、忙しい中、ひげ剃りを毎日欠かさず行うのは非常にストレスにもなるでしょう。毎日のひげ剃りに10分かけている人は、年間で3,650分もひげ剃りに時間を費やすことになってしまいます。ニードル脱毛で永久脱毛をすれば毛が全く生えてこなくなりますので、脱毛完了後はひげ剃りとは無縁の人生を送れるでしょう。

ひげ脱毛のメリット2つ目は、肌トラブルを回避できるという点です。カミソリでひげを剃ったり、毛抜きで毛を抜く行為は肌にとってダメージが非常に大きいです。ひげ剃りで表面の角質まで剃り落としてしまうとバリア機能が弱まり、肌トラブルのリスクが高まります。ひげ脱毛をすれば、カミソリ負けや毛嚢炎、色素沈着、埋没毛などの自己処理による肌トラブルを回避できるのが大きな魅力です。健康長寿社会の日本では、美容は無視できないものとなってきています。いつまでも良い見た目を保てれば、いくつになっても恋愛できる自分でいられますし、生きる意欲が高まりますので生活の質(QOL)向上にも繋がるでしょう。

ひげ脱毛のメリットの3つ目は、清潔感が上がるという点です。男性の象徴であるひげですが、残念ながら女性からのウケはあまり良くありません。無精ひげや青ひげがあると「不潔そう、清潔感がない」と思われてしまうこともあります。実際に男性のひげには大量の細菌が付着しており、人によっては便座と同じ量の細菌が含まれていることもあると言われています。ひげ脱毛後は当然ながら無精ひげを卒業することができますし、毛の根元から除去できるため、青ひげに悩むこともなくなります。人からの評価は、見た目で判断されることもあります。脱毛すれば、自然で清潔感がある男性を目指すことができ、周囲からの印象もグッと上がって仕事や恋愛、私生活に良い影響を与えてくれるでしょう。

4つ目のメリットは、処理にかかる費用を削減できる点です。ひげ処理にはカミソリ、替え刃、シェービングジェル、保湿液などのアイテムが必要になり、毎月1,500円~3,000円程度のコストが発生しています。ひげ剃りする期間を20歳から定年60歳まで(40年間)と仮定した場合、約70万~140万もの費用を費やすことになる計算になります。確かに脱毛をする際にはある程度のまとまったお金が必要になります。しかし、長い目で見れば、脱毛をした方が経済的と言えます。時間やお金の節約に繋がるのが、多くの男性から注目・支持を集めている理由の一つです。

ひげ脱毛のデメリットは、痛みが強めに出やすいということです。ひげは毛質が太く濃いだけでなく、毛穴が数え切れないほど密集しているため、痛いと感じやすい部位です。脱毛は痛みと効果が比例するとも言われています。特にニードル脱毛の場合、永久脱毛の効果がありますので、どうしても痛みが強くなりやすいです。ただ、最小限の出力で施術することにより、痛みを軽減することもできます。

他のニードル脱毛のデメリットには費用が高額になりやすいというものもあります。ニードル脱毛の場合、「各部位ごとにいくらという価格設定」ではなく施術時間によって価格が設定されるのが一般的です。男性のひげは平均的に2~3万本生えていると言われています。毛穴の数に応じてより多くの時間が要求されることになりますので、脱毛範囲が広ければ、それだけ費用も高額になってしまいます。ただし、脱毛器の種類や脱毛店によって、施術時間は大きく変わってきます。一本当たりの処理時間が短い脱毛器を採用していれば、それだけ脱毛の効率も上がり、費用を抑えることができます。脱毛する時のお店を選ぶ時は、体験コースに参加したり脱毛器の特徴を調べて、自身に合ったところを探しましょう。

脱毛したら、ひげを生やしたくても生やすことができなくなる点もデメリットの1つです。毎日剃っている人にとって、ひげは鬱陶しいものでしかないでしょう。ただ、ひげは気分転換やイメチェンに使うこともできます。一生生えてこなくなることにより、「名残惜しい」と感じる男性もいるでしょう。

10年後や20年後に生やすことができるよう、整えたり減らすだけのデザイン脱毛を選択する男性も増えてきています。デザイン脱毛では、残した部位以外の手入れが必要なくなるため、自己処理の手間を省くことができます。ニードル脱毛の場合、一本ずつ確実に処理をしていくため、ひげの形を繊細にキレイに整えることが可能です。「デザイン、毛量にこだわりたい」といった時にニードル脱毛は重宝するでしょう。

ニードル脱毛の料金
30 /12,000円(税込)
1時間 /20,000円(税込)
  • ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
    施術が可能です。
  • ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
  • ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
  • ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
  • ニードル脱毛について
光脱毛(IPL)の料金
  1回毎 /3,000円(税込)
  5回セット /13,500円(税込) ※一回あたり2,700円(税込)
10回セット /24,000円(税込) ※一回あたり2,400円(税込)
脱毛時間の目安

約 10 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。

効果実感の目安

4回目以降

アロンソ脱毛スタッフから
のコメント

近頃は男性に対して清潔感を求める女性が増えています。芸能人やモデルも清潔感漂う男性は人気があるようですが、女性からモテる為にも鼻下脱毛をしてみるのもおすすめです。
体毛が濃い体質ですと鼻下の毛も濃かったりするものですが、ヒゲの生え方があまり綺麗ではなかったり、剃り跡が青くなってしまって所謂泥棒ヒゲのような状態になってしまう方もいると思われます。そのような風貌ですとあまり清潔感があるように見えなかったり、女性からも敬遠されてしまう場合もあります。自分で一生懸命に処理されている方もいると思いますが、なかなか綺麗に処理する事が難しいものです。

そこでおすすめなのがサロンでプロに施術してもらう脱毛です。自己処理よりもツルツルで綺麗に処理する事ができますので、清潔感をアップさせる事ができます。鼻下をスッキリさせる事で見た目も変わってきますし、女性からも好印象を持ってもらえるのではないでしょうか。

施術に掛かる時間ですが、鼻下だけですと10分~15分程度で完了させられます。短時間で終わりますのでちょっとした時間の合間でも受けられますね。
そして1ヶ月~2ヶ月に一度のペースで施術を受けていきますので、例えば10回コースなら最短で10ヶ月で全ての施術が終わります。効果はどの位で現れるのかと言えば、施術後1週間~2週間位現れる事が多いです。毛は自然に抜け落ちていきますので経過が楽しみになってきます。施術を完了させた後は毛も生え難くなりますので、普段のお手入れが不要になったり、かなり楽になるはずです。

ひげ(髭)・鼻下脱毛の
施術イメージ

ひげ(髭)・鼻下脱毛
の流れ

STEP.1

肌状態のチェック

STEP.2

施術前除菌

STEP.3

脱毛箇所の冷却

STEP.4

施術開始

STEP.5

ジェルの拭き取り

STEP.6

仕上がり確認

脱毛前は自己処理が必要!タイミングやシェービングの基本について

脱毛をする前には、施術を受ける部位のムダ毛をしっかりと剃る必要があります。レーザー脱毛や光脱毛は、毛根のメラニン色素をターゲットにし、毛を成長させる組織にダメージを与えていきます。毛が伸びているとムダ毛にもレーザーや光が反応してしまうため、事前にお手入れをすることが大切です。ひげを剃った後は肌が乾燥し、肌のバリア機能も弱まっていますので、自己処理は予約日の1~2日前に行いましょう。

肌の乾燥や肌荒れなどが酷いと施術を受けられない可能性もあります。また、毛抜きを使った自己処理は肌への負担が大きいだけでなく、毛穴からしばらく毛がない状態になるため、レーザーや光が反応しなくなってしまいます。肌の状態によって脱毛の効果や出力レベルが変わってしまいますので、自己処理をする時は肌に対する負担が少ない電気シェーバーを使うのがおすすめです。

上手に自己処理する際のポイントは

皮膚とムダ毛はどちらもたんぱく質でできており、温度が上がると柔らかくなるという性質を持っています。そのため、自己処理をする前には、蒸しタオルなどで肌を温めることで毛穴も開き、より剃りやすい状態にすることができます。電気シェーバーで剃る場合でもシェービングジェルはたっぷりと塗り、毛の流れに沿って剃っていきましょう。剃り残しを防ぐためには、明るい場所でシェービングしたり、小回りがきく形状の電気シェーバーを使うことが大切です。

ひげ(髭)・鼻下脱毛の
よくあるご質問

どのくらいのペースで通えばいいですか?

毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。

強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?

強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。

ニードル脱毛でも自己処理は必要ですか?

一般的に脱毛前には自己処理、剃毛が必要になりますが、それは光脱毛やレーザー脱毛の場合のみとなっています。ニードル脱毛は生えている毛に沿ってプローブ(針)を挿入しますので、施術前は毛を3~5mm程度伸ばしていただくのが望ましいです。ひげの伸びる速さには個人差がありますが、ひげは平均で1日に0.2mm~0.4mmほど伸びると言われています。ニードル脱毛をするならば、脱毛部位の毛は1~2週間伸ばしっぱなしにしておきましょう。

白髪でも脱毛できますか?

光脱毛やレーザー脱毛など、通常の照射タイプの脱毛は毛の色素に反応する仕組みとなっていますので、白髪の脱毛はできません。しかし、ニードル脱毛の場合は直接毛根にアプローチすることができますので、白髪だけでなく細い産毛にも対応可能となっています。脱毛の天敵と言えば日焼けですが、ニードル脱毛ではメラニン色素が付着して色が濃くなった肌でも、問題なく脱毛することができます。

脱毛効果を実感できるのは何回目から?

脱毛は一回で終わるわけではなく、効果を実感するためには根気強く通い続けなければいけません。しかし、ニードル脱毛の場合は高い効果が得られるとともに、産毛を除去するのも可能ですので、たった一回の施術で効果を実感できることもあります。ただ、肌の表面に出ている毛は全体の3割ほどとなっています。そのため、ニードル脱毛の場合も光脱毛やレーザー脱毛と同じく、複数回の施術が必要となるでしょう。

痛みに耐えられるか不安です

ニードル脱毛では、痛みに耐えられかどうかがとても重要になってくるでしょう。アロンソでは、超高周波タイプのスーパーフラッシュ法を採用しています。スーパーフラッシュ法は、毛一本あたりの処理時間が短いため短時間で多くの毛を処理できるだけでなく、ニードル脱毛の中では痛みが少ない施術法となっています。カウンセリング相談や脱毛パッチテストを行っていますので、気軽にご相談ください。

二ードル脱毛がおススメの人の特徴を教えてください

ニードル脱毛の魅力は、何と言っても確実にムダ毛を除去できるという点です。光脱毛やレーザー脱毛の場合、永久に毛が生えてこないとは言い切れません。そのため、「一生自己処理不要の状態にしたい」「デザイン脱毛でひげを理想の形にキープしたい」という人に向いているでしょう。白髪も対応できますから、介護脱毛を考えている人にもおススメです。また、ニードル脱毛は産毛の脱毛も問題なくできますので、光脱毛をしたけど細い毛が残ってしまった人や毛の色素がもともと薄い人にも向いています。

ニードル脱毛後のアフターケアの方法が知りたい

肌トラブルを防ぐためにはお店選びだけでなく、アフターケアに気を配ることがとても大切です。施術後は肌バリアが低下していますので、いつもより清潔に保つことを意識しましょう。脱毛した後はしばらく炎症の赤みが出たり、火照ったりすることがあります。施術当日は、入浴や運動など身体を温める行動は控えるようにしましょう。そして、炎症を抑えるための軟膏を塗布してケアに努めましょう。