背中の脱毛 (ニードル脱毛・光脱毛)

背中脱毛って？

背中のムダ毛が気になっていて、脱毛をしようと考えている方もいるのではないでしょうか。背中を脱毛すると、海やプールなどに行く時などにムダ毛のことを気にする必要がなくなりますので便利です。脱毛には、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛、ニードル脱毛があります。それぞれの脱毛方法によって、施術が受けられる場所や値段、効果などが変わってきますので、自分に合っている脱毛方法を選ぶことが大切です。

背中脱毛のメリットとデメリット

背中を脱毛するか迷っている方は、まず脱毛することで得られるメリットとデメリットについてしっかり理解しておくことが大切です。その上で、自分に必要な施術かどうかを判断すると良いでしょう。

まず、メリットについて見ていきます。一番のメリットとしては、背中を脱毛することでシェービングなどの自己処理をする手間を省くことができるという点が挙げられます。背中は体の中でも自分で直接見ながらシェービングができない部位ですので、自己処理をする時にとても大変な思いをしている方も多いでしょう。しかし、背中を脱毛すればそういった自己処理の手間がなくなり、その分の時間を他のことに使うことができるようになります。

また、自己処理でシェービングをしたときにはいくら気をつけていても、誤って怪我をしてしまうことは十分考えられます。また、カミソリ負けをしてしまうと痛いだけではなく、見た目にも影響が出ることから気になるという方もいるでしょう。その点、背中脱毛をしておけばそういった心配を減らせます。いつも怪我を恐れながら自己処理をしていたという方にとっては、特に嬉しいメリットだと言えます。

その他にも、背中の脱毛によってムダ毛が減り、背中を見せることに抵抗がなくなるというのもメリットの一つです。海やプールに行って海水浴を楽しむ際やジムに行くときには、露出がある服装をする機会がある方も多いでしょう。そんな時に背中に生えているムダ毛が気になってしまうと思い切り楽しむことができず、せっかくのお出かけがつまらなくなってしまいます。背中を脱毛していれば、周りからの視線を心配することなく背中の露出をすることが可能です。そのため、行動範囲が広くなったり、着られる洋服の幅が広がります。マリンスポーツが好きな方やおしゃれを思い切り楽しみたい方に背中脱毛は向いていると言えます。

そして、清潔感を感じられるようになるというメリットもあります。背中のムダ毛が濃いことにより、汗をかいた時などに汚れが毛にくっついたまま放置されて肌トラブルを起こしてしまうケースが考えられます。しかし、背中を脱毛することで汗や皮脂などの蓄積を防ぎ、清潔に保てるようになった結果、肌トラブルの回避を目指せるでしょう。このように肌を清潔に保つために脱毛するのも一つの手ですが、背中の肌の状態によっては脱毛ができない場合もあります。施術に関することは各サロン・クリニックによって違いますので、ニキビなどで肌荒れを起こしているなどの場合は、お店のスタッフに相談する必要が出てきます。自分の肌を大切にするためにも、スタッフから伝えられた注意点などはしっかり守るようにしましょう。

背中脱毛をすることのデメリットとして挙げられるのは、施術中に痛みを感じてしまう場合があるということです。脱毛の種類によって痛みの強さが違ってきますので、痛みを感じやすい方はフラッシュ脱毛が向いているでしょう。レーザー脱毛やニードル脱毛を利用するという場合には、麻酔を利用して痛みを和らげるという方法を取ることも可能です。気になる方は、自分が利用するサロンやクリニックのスタッフに相談することをおすすめします。

また、背中を脱毛するときは部位の範囲が広いため、その分施術時間が長くなる可能性があるということもデメリットの一つとして挙げられます。忙しくてあまり長く施術を受けることができないという方にとっては、残念なデメリットかもしれません。脱毛の種類やお店によって施術にかかる時間などが変わってくるため、カウンセリングの時にどれくらい時間がかかるのか聞いてみると良いでしょう。そして、それに伴って背中の脱毛にかかる費用が高くなるというケースも考えられます。お店と契約をする前に、しっかりと料金の確認をして納得しておくことが大切です。脱毛完了までの期間は、ムダ毛の濃さなど個人差による違いが大きいですので、その点もカウンセリング時にスタッフに相談して施術回数を決めるようにしましょう。

他に考えられるデメリットとして、背中の毛が硬毛化してしまう可能性があるという点が挙げられます。背中に生えているムダ毛を処理しようと思って脱毛をしていても、人によっては硬毛化といって毛が濃くなってしまう可能性がありますので注意が必要です。そういったデメリットがあることを理解した上で、施術を受けると安心できるでしょう。