脱毛というと痛みが心配、という人は多いでしょう。特に男性は女性よりも脱毛の痛みはある、と感じられます。それは、男性の毛の方が太くて濃いからです。女性でも脱毛の種類によって痛みを感じることがあります。

記事監修者情報

山下真理子 医師
山下真理子
専門科目
皮膚科
経歴
京都府立医科大学卒業後、医師に。主に美容医療に従事するが、医療専門学校にて講師を務めて、医療教育にも従事する。
資格
医師
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メンズ脱毛は痛いといわれる理由とは?

メンズ脱毛は痛いといわれる理由

脱毛というと痛みが心配、という人は多いでしょう。特に男性は、女性よりも脱毛の痛みはあると感じる方が多いようです。それは、男性の毛の方が太くて濃いというところに原因があります。また、女性でも脱毛の種類によって痛みをより感じる場合もあります。

男性の毛質と脱毛の痛みとの関連性について

男性の場合は毛質が女性と違うため、一般的により痛みを感じやすいといわれています。どのような痛みか?というと、よくゴムで弾かれたような痛み、と表現されることが多いでしょう。ただし、痛みの感じ方は個人差があるため、それほど痛みがない、という人もいれば、我慢できないほどの痛みを感じる、という人もいます。…メンズ脱毛についてはこちら

痛みの感じ方は脱毛をする部位によっても異なります

通常は、鼻の下や唇の横、陰部などは皮膚が薄いため、痛みを感じやすいです。額や背中、お腹、胸、足の甲、手の甲や指などは、どちらかというと痛みを感じにくい部位です。また、肌の色が黒いと、皮膚にも光やレーザーが反応してしまうため、痛みが出やすいといえます。さらに、毛の密度が多いと、痛みを感じやすいとされています。
メンズ脱毛の場合、ヒゲ脱毛をする人も多く、ヒゲは毛が太く、また毛根が深い部分にあり痛みを感じやすいため、メンズ脱毛は痛い、といわれてしまうことが多いのでしょう。

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脱毛方法によっても痛みは異なる

ニードル脱毛の痛み

脱毛方法によっても痛みは異なります。脱毛方法で最も痛みが出にくいのは、光脱毛やIPL脱毛などのフラッシュ脱毛です。光脱毛は、光が広範囲に及び、やさしく脱毛をしてくれるため痛みが少ない脱毛方法とされているのです。そのため、痛みが出やすい口の周りでも、輪ゴムで軽くはじかれたような痛みで済む、ということも多いです。それ以外の部位では痛みを感じないくらいです。

痛みを感じやすいといわれるニードル脱毛

最も痛みを感じやすいのは、ニードル脱毛でしょう。一般的に、電気脱毛や針脱毛ともいわれています。毛穴に細い棒を挿入し、毛乳頭に熱を加える方法で、熱さを感じるとともに、処理後に毛を抜き取る痛みがあります。女性でもニードル脱毛は痛みを感じやすい方法です。

現在主流となっているレーザー脱毛は、ニードル脱毛ほどではなく、しかし光脱毛よりは痛いという人が多い方法です。レーザーを肌に照射する方法で、光脱毛と同じメカニズムで処理をしていくのですが、光脱毛の光よりも出力が高く、深い部分までレーザーが届くため、輪ゴムで強くはじかれたような痛みを感じます。
同じレーザー脱毛でも、バジル型レーザー脱毛といわれる方法は、従来のレーザーよりも浅い部分に照射することで高い脱毛効果を得られる方法で、痛みが少ない方法です。

女性脱毛技能士金子

メンズ脱毛お役立ちコラムを読んでいただき、ありがとうございます。 メンズ脱毛アロンソでは、ニードル脱毛でも痛みを極力抑えた超高周波タイプのスーパーフラッシュ法を採用しています。脱毛本場アメリカが認める「永久脱毛」と言われる施術方法なので、安心してお任せいただけます。メンズ脱毛をお考えであれば、ぜひ一度ご相談ください。 お電話でもフォームでも対応いたします。

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