足指脱毛とは

男性の足指のムダ毛は、濃く太い毛が多く、剃ってもまたすぐに生えてきます。そのため、脱毛の施術ではニードル脱毛による永久脱毛を勧められることがよくあります。ニードル脱毛とは、電気や高周波を使った脱毛方法です。電極とつながった針によって、毛根や毛乳頭に電気でダメージを与えて、新しくムダ毛が生えないようにします。電気分解法・高周波針脱毛(フラッシュ脱毛、スーパーフラッシュ脱毛)・絶縁針脱毛などいくつかの種類があります。




足指脱毛のメリット・デメリット

ニードル脱毛は、永久脱毛が可能な脱毛方法です。この脱毛方法を足指にするメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。また、デメリットはあるのでしょうか。以下で解説します。

#肌色や毛質による影響を受けない
クリニックでの脱毛は、光脱毛・レーザー脱毛・ニードル脱毛の3種類が主な脱毛方法です。それぞれ一長一短がありますが、光脱毛やレーザー脱毛は、肌色の影響を受けやすいという特徴があります。肌色が濃い場合には、光やレーザーが黒い色素に反応してしまい、やけどをしたり脱毛効果が弱まったりしてしまうといったリスクが発生する場合があります。

足指は、擦れや乾燥によって角質に色素が沈着していることが珍しくありません。そのためレーザー脱毛や光脱毛では、脱毛効果が薄れてしまうことがあります。しかしながら、ニードル脱毛ではそのような心配がありません。ニードル脱毛は電気や高周波によって脱毛処理をするので、肌色の濃さによる影響を受けないからです。ニードル脱毛なら、日焼けなどで肌が黒くなっているときでも、脱毛の施術ができます。

また、レーザー脱毛や光脱毛は、毛質によっては脱毛が難しくなることがあります。特に足指のムダ毛は、太さがバラバラなことがよくあるので、レーザー脱毛や光脱毛ではうまく脱毛ができないことも少なくありません。ですが、ニードル脱毛であればムダ毛の毛質にかかわらず脱毛が可能です。

#高い脱毛効果が期待できる
ニードル脱毛は、現在行われている脱毛方法の中で、最も高い効果が期待できる施術方法だと言われています。ムダ毛を永久に処理できる「永久脱毛」の効果がFDA(アメリカ食品医薬品局)に認められているからです。足指のムダ毛は、しつこく何度も生えてくる可能性がありますが、効果の高いニードル脱毛なら高い確立で永久脱毛ができるでしょう。

#脱毛量の調整が簡単
男性の脱毛ではムダ毛を全部処理して、つるつるの肌にするとは限りません。男性らしさを残すために、適度にムダ毛を残すことがよくあります。これは足指の脱毛においてもいえることです。ニードル脱毛は部位に適した脱毛量の調整がしやすい脱毛方法です。1本ずつムダ毛を処理するため、毛の生え方を細やかにデザインできます。より自然で理想的な肌状態にするのに、最適な脱毛方法であるといえるでしょう。

#効果を実感しやすい
多くの脱毛手段は、施術から効果までに時間がかかります。例えば、光脱毛やレーザー脱毛では、施術を済ませた後に効果が現れるまでに1週間から2週間ほど必要です。しかし、ニードル脱毛なら一本ずつ処理するため、毛が抜ける効果をその場で感じられます。足指であればそれほど多くの毛が生えているわけではないので、施術後すぐにきれいな足指を実感できるでしょう。

#足のにおいの原因を除去できる
足指のムダ毛に皮脂や汚れが付着して雑菌が増殖すると、足のにおいがきつくなります。足指のムダ毛を処理すれば、足のにおいを除去できます。ニードル脱毛なら永久脱毛ができるので、においの発生源を元から絶つことが可能です。また、足のにおいは足指の毛穴にあるアポクリン汗腺が原因となっているケースも珍しくありません。ニードル脱毛は施術の際に使う電気や高周波によって、アポクリン汗腺にもダメージを与えます。これによって、アポクリン汗腺の働きがおさえられ、においの原因物質があまり作られなくなります。

#自己処理のリスクから解放される
足指はムダ毛が目立ちやすい部位です。そのため、きれいな状態を保つには頻繁にムダ毛処理をしなければなりません。しかし、毛抜きやかみそりを使った自己処理を何度も繰り返していると、肌を傷めてしまう場合があります。傷めた肌は雑菌の温床となることがあるので注意が必要です。ニードル脱毛を済ませば、自己処理のリスクやわずらわしさから解放されます。長期間に渡ってきれいな足指を維持できるでしょう。

#ニードル脱毛のデメリット
もちろん、ニードル脱毛による足指の施術にもデメリットがあります。ニードル脱毛は痛みが伴うことがあります。特に、足指は痛みに敏感な部位です。痛みに弱い人は途中で施術を辞めたくなるかもしれません。

ニードル脱毛は光脱毛やレーザー脱毛とくらべて、料金が割高に設定されていることが多いです。料金の目安が1本単位なのか、それとも時間単位になっているかで大きく施術費用が変わるので注意しましょう。さらに、ニードル脱毛は1本ずつムダ毛を処理するため、施術時間が長くなりやすいという特徴があります。施術日はあまり予定を詰め込みすぎないように気を付けるようにしましょう。しかしながら、足指の脱毛の場合には、それほど広範囲に施術するわけではありません。そのため、施術時間はあまりかからない場合が多いようです。

なお、他の脱毛方法と同じくニードル脱毛をすると肌にダメージがでることがあります。足指の背は肌質が敏感なため、肌トラブルを起こしやすいので注意してください。また、素足の状態での足指は、ダメージが目立ちやすい部位です。肌質が弱い人は、事前にパッチテストを受けてから施術するようにしましょう。




両足甲・指脱毛
ニードル脱毛の料金
30 /12,000円(税込)
1時間 /20,000円(税込)
  • ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
    施術が可能です。
  • ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
  • ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
  • ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
  • ニードル脱毛について
光脱毛(IPL)の料金
  1回毎 /3,000円(税込)
  5回セット /13,500円(税込) ※一回あたり2,700円(税込)
10回セット /24,000円(税込) ※一回あたり2,400円(税込)
脱毛時間の目安

約 15 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。

効果実感の目安

3回目以降

アロンソ脱毛スタッフから
のコメント

アロンソ脱毛女性スタッフ

近年ではファッションの多様化もあって、足元のオシャレも様々です。
特に女性は、サンダルやミュールでお洒落にキメていることもありますし、足の指先にまで目がいきます。女性の素晴らしいところは、露出する部分は抜かりなくお手入れが行き届いているという点です。

しかしそれだけ美意識の高い女性ですから、異性のムダ毛に関しても敏感です。普段サラリーマンの男性は、スーツに身を包んでいるので足元も露出はありません。ですが、露出が多くなる季節は、靴下なしで過ごすこともありますしサンダルスタイルも少なくはありません。

そんなときに、目がいく所が足元の露出している部分のムダ毛です。男は毛深いのは当たり前、と開き直っていられたのはもう昔の話です。 女性も笑顔の奥では、かなり冷静にムダ毛をチェックしています。

両足の甲や指の脱毛は、当サロンでも施術を受けることができます。
費用ですが、1回あたり3,000円になります。施術にかかる時間は、両方の照射を行ってだいたい15分ほどかかります。

「毛が薄くなってきた」と感じ始めるのは、3回目の施術からがほとんどです。ムダ毛の処理を終えてしまえば、足元のムダ毛も周りからの目線も気になりません。

両足甲・指脱毛の
施術イメージ

ニードル脱毛施術イメージ
光脱毛(IPL)施術イメージ

両足甲・指脱毛の
流れ

肌状態のチェック
STEP.1

肌状態のチェック

施術前除菌
STEP.2

施術前除菌

脱毛箇所の冷却
STEP.3

脱毛箇所の冷却

施術開始
STEP.4

施術開始

ジェルの拭き取り
STEP.5

ジェルの拭き取り

仕上がり確認
STEP.6

仕上がり確認

足指脱毛の自己処理方法

光脱毛やレーザー脱毛の場合には、脱毛処理をしてもらう前に、シェービングによって自己処理しておく必要があります。自己処理しないまま施術を受けると、効果が低減する場合があります。しかし、ニードル脱毛の場合には施術前に自己処理しません。ニードル脱毛では、ムダ毛にある程度の長さがなければ、処理が難しいからです。もし、ムダ毛が気になる場合や、どうしても処理をしたい理由があるときには、施術前1週間から2週間の期間を避けて自己処理してください。

シェービングをする場合は、まず長い毛をハサミでカットします。先が丸まったハサミを使えば、肌を傷つけることがなく安全です。次に、電気シェーバーを使ってムダ毛を処理します。ひげの場合は毛の流れに逆らわないようにそるのが一般的です。ですが、ムダ毛処理の場合は毛の流れに対して逆向きにそります。こうすることでしっかりとムダ毛がそれるからです。また、シェービングをする際には、肌にシェーバーを強く当てないように気を付けましょう。




足指脱毛の自己処理のコツ

足指のムダ毛を剃る際にはいくつかのコツがあります。1つ目のコツは、適切なシェーバーを選ぶことです。足指に合ったシェーバーを使えば、上手にムダ毛の自己処理ができます。おすすめのシェーバーは、眉毛用シェーバーや顔そり用シェーバーです。2つ目は、剃る前にはホットタオルなどでムダ毛や周辺の皮膚を柔らかくすることです。肌やムダ毛が冷たく固い状態のままシェービングすると、肌へのダメージが大きくなります。3つ目のコツは、処理後に必ず肌をケアすることです。ローションや乳液で保湿ケアをして、肌を守るようにしましょう。




両足甲・指脱毛の
よくあるご質問

どのくらいのペースで通えばいいですか?

毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。

強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?

強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。

1回で足指の脱毛処理を終わらせることはできますか?

肌の表面に現れている毛は、すべての毛の一部だけです。人の皮膚には毛よりも数多くの毛穴が存在しており、毛穴の中には未発達の毛が育っています。足指のムダ毛も同じく、体表に見えているものは一部にしかすぎません。ニードル脱毛は、肌の表面上に見えている毛を脱毛するため、1回に処理できる毛量は限られています。そのため、1回で脱毛処理を終わらせることはできません。一般的に、5回から6回ほどの施術で、ムダ毛を永久脱毛状態にできることが多いようです。

足指のニードル脱毛をした後のケアの方法を教えてください。

ニードル脱毛後の足指の肌はダメージを受けています。悪化させないようにするためにも、患部の肌状態を清潔に保ってください。施術後の患部は、温めると炎症や腫れを起こすことがあります。施術後は足指を温めないように、運動や湯船につかることは避けるようにしましょう。体を洗う場合も、患部を擦るなどの強い刺激はなるべく避けるようにしてください。なお、クリニックから薬やローションなどが処方された場合には、指示通りにそれらを使うようにしましょう。

足指のムダ毛をニードル脱毛で処理すれば二度とムダ毛が生えてきませんか?

ニードル脱毛は永久脱毛ができる施術方法として知られています。しかし、残念ながら永久脱毛とは、ムダ毛が二度と生えてこないことを意味していません。アメリカ電気脱毛協会(AEA)の定義によれば「最終脱毛をしてから1カ月後の毛の再生率が20%以下」ならば、永久脱毛と呼ばれています。減毛した状態を長期間維持できる施術であるといえるでしょう。そのため、足指のムダ毛をニードル脱毛で永久脱毛したとしても、またムダ毛が生えてくる可能性はあります。

私の足指は体毛が濃くレーザー脱毛はあまり効果がありませんでした。ニードル脱毛なら効果がありますか?

どれだけ体毛が濃い人であっても、ニードル脱毛によるムダ毛処理は可能です。一般的に脱毛効果は、レーザー脱毛よりもニードル脱毛の方が高いとされています。そのため、レーザーで効果が現れなかった人でも、ニードル脱毛ならば、脱毛効果が期待できるでしょう。実際、レーザー脱毛や光脱毛であまり効果が出なかった人であっても、ニードル脱毛なら満足いく結果になったという事例は少なくありません。ただし、あまりに毛量が多い場合には、施術の時間が長引くだけでなく、施術回数も多くなる場合があるので、注意が必要です。

足指をニードル脱毛する際に注意点はありますか?

ニードル脱毛をするには、ムダ毛にある程度の長さが必要です。そのため、光脱毛やレーザー脱毛のように施術前にムダ毛を自己処理しないように注意してください。ニードル脱毛に必要なムダ毛の長さは3mmほどです。この長さを保つために、施術前1週間から2週間は、ムダ毛の自己処理は避けるようにしましょう。なお、足はどうしても非衛生になりやすい部位です。施術後の患部を清潔に保つためにも、施術日は蒸れやすいブーツのような履物は避けた方が良いでしょう。

足指のニードル脱毛はどんな人におすすめですか?

ニードル脱毛は脱毛効果が高い施術方法です。そのため、より永続的な脱毛状態を求める人におすすめの施術方法といえます。また、足指の毛に白髪が混じっている人、ムダ毛の色素が薄い人、足指にタトゥーがある人は、光脱毛やレーザー脱毛ではあまり効果が期待できません。硬毛化した毛が足指にある人や、他の脱毛方法では処理しきれなかったムダ毛が残っている人も、光脱毛やレーザー脱毛での処理は難しいでしょう。このような人も、ニードル脱毛がおすすめです。