肩脱毛とは

肩脱毛とは、肩部分のムダ毛を脱毛することです。肩は普段見えない部分ではありますが、夏場になるとタンクトップや水着を着る機会が増えます。女性は案外男性のムダ毛をしっかり見ていますし、その視線を感じてムダ毛が気になるという男性もいるのではないでしょうか。脱いだら濃いムダ毛が気になると言われないためにも、肩脱毛はしっかり行っておきましょう。肩のムダ毛が気になる方にはニードル脱毛の施術をおすすめします。ニードル脱毛は毛穴に針を刺し、毛根から脱毛する方法です。ニードル脱毛は毛根に直接アプローチするため、肌色や毛質に関係なく施術することが可能なのです。




肩脱毛のメリット・デメリット

肩脱毛はたくさんのメリットがあり、脱毛を始める男性は徐々に増えてきています。しかし、肩脱毛はメリットの他に、もちろんデメリットもあります。ここからは、肩脱毛のメリットとデメリットについて解説します。メリットとデメリットを両方理解した上で、肩脱毛を行うか判断しましょう。

肩はカミソリや脱毛クリームなどを使い、自己処理することが可能です。けれども、繰り返し自己処理をすることで、肌を傷つけてしまう恐れがあります。脱毛を行えば、自己処理する回数を減らせるので肌へのダメージを回避できるでしょう。脱毛方法の中でも、ニードル脱毛は本場アメリカで永久脱毛の効果が認められています。1度脱毛してしまえば、その部位は自己処理する必要がなくなるのでおすすめです。 

ニードル脱毛はメラニン色素に左右されない方法なので、日焼けした肌やホクロの上、濃いシミのある肌でも施術が可能です。産毛や白髪などメラニン色素が薄い毛も処理できます。また、タトゥーをした肌やデリケートゾーンの色素沈着がある肌など、光脱毛では対処できない部位のほとんどを脱毛できます。ニードル脱毛は光を照射する施術ではないので、眉毛や目の周りの産毛など目に近い部位も対応してもらえる可能性があります。光脱毛やレーザー脱毛を断られたという方でも、ニードル脱毛なら施術できるでしょう。

肩脱毛を行えば、自己処理する手間を省けるというメリットもあります。肩は凸凹している部位のため、他と比べて肌を傷つけるリスクが高く慎重に剃毛しなければいけません。ムダ毛が生えるたびに剃毛すると、毎回かなりの時間をとられてしまいます。自己処理が面倒なら、肩脱毛を行うことをおすすめします。自己処理する時間がなくなれば、他のことができるようになり時間を有効に使えます。

体毛が濃い男性を不快に思う女性が増えてきている傾向にあります。男性の濃い体毛に魅力を感じる女性は少数派で、体毛に不潔な印象を感じる女性の方が多いのです。肩脱毛でムダ毛を処理すれば、清潔感をアピールできるようになります。肩の毛が濃い場合、海水浴や温泉などの服を脱ぐ場所で恥ずかしいと感じることもあるかもしれません。肩脱毛をしてきれいな状態に仕上げておけば、いつ服を脱いでも恥ずかしい思いをすることはないでしょう。 

対して、肩脱毛のデメリットの1つは施術回数が多い点です。ニードル脱毛は1本ずつ処理する方法なので、1日の施術で対応できる毛量には限りがあります。そのため、毛量が多ければ多いほど脱毛時間がかかるのです。減毛程度の脱毛だとしても、脱毛が終わるまで複数回通う必要があるでしょう。ツルツルの肌になるまで完璧に脱毛したい場合は、数ヶ月〜数年通うことになるかもしれません。毛量などによって個人差があるので、カウンセリング時または1回目の脱毛が終わった後などに施術期間の目安を確認すると良いでしょう。

肩脱毛を行うと決めたら、ただサロンに通えば良い訳ではありません。脱毛は肌に負担をかけることになるので、施術前後に必ず肌ケアなどを行う必要があります。ニードル脱毛で毛を抜いた直後は、肌が軽い炎症を起こしている状態になります。そのため、なるべく入浴や飲酒、日焼けを避けるようにしましょう。血流が良くなり体が火照ると、赤みやかゆみなどの肌トラブルの原因になるからです。施術前後の注意事項については、各サロンで必ず説明してもらえます。安全に脱毛を行うためにも、スタッフから説明された注意点は守ってください。

肩脱毛を行うと、元の状態に戻らないという点もデメリットになります。脱毛後に「毛があった方が良かった」と思う方も少なからずいるからです。恋人や友人など周りの評判が良くないケースもあります。ニードル脱毛は永久脱毛できる脱毛方法なので、1度施術を行うと再度毛が生えてくることはほとんどありません。脱毛というとツルツルの肌をイメージする方が多いと思いますが、毛の量は調整できます。どのくらい減毛したら良いかイメージしづらい場合は、サロンスタッフに相談してみると良いでしょう。また、脱毛してから後悔しないために、事前に恋人や友人の意見も聞くことをおすすめします。  




両肩の施術
ニードル脱毛の料金
30 /12,000円(税込)
1時間 /20,000円(税込)
  • ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
    施術が可能です。
  • ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
  • ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
  • ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
  • ニードル脱毛について
光脱毛(IPL)の料金
  1回毎 /5,000円(税込)
  5回セット /22,500円(税込) ※一回あたり4,500円(税込)
10回セット /40,000円(税込) ※一回あたり4,000円(税込)
脱毛時間の目安

約 20 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。

効果実感の目安

3回目以降

アロンソ脱毛スタッフから
のコメント

春から夏にかけて、服装も露出が多くなってきます。女性はムダ毛がなく、肌もスベスベでキレイな状態ですから、男性の視線もつい追いがちになってしまいます。女子力の高い女性は見えないところで努力をするので、薄着になる準備を普段から怠りなくしているだけです。気をつけたいのは、男性の方かもしれませんよ。
普段はスーツに身を包む男性陣も開放的な季節になれば、プライベートではハーフパンツやTシャツなど、腕や脚を見せる機会が増えてくるはずです。本人はムダ毛を気にしなくても、周りの女性陣はしっかりと見ています。脱いだら残念と言われないためにも、ムダ毛処理はしっかりと行うことが大切です。

当サロンでの両肩の脱毛の料金は、1回あたり5000円で施術可能です。肩のお手入れにかかる時間は、約20分ほどで施術完了します。
両肩は普段は見えない部分だからこそ、洋服を脱いだ時にキレイな体だと女性からのイメージも良くなるというものです。

両肩脱毛の
施術イメージ

ニードル脱毛施術イメージ
光脱毛(IPL)施術イメージ

両肩脱毛
の流れ

肌状態のチェック
STEP.1

肌状態のチェック

施術前除菌
STEP.2

施術前除菌

脱毛箇所の冷却
STEP.3

脱毛箇所の冷却

施術開始
STEP.4

施術開始

ジェルの拭き取り
STEP.5

ジェルの拭き取り

仕上がり確認
STEP.6

仕上がり確認

肩脱毛の自己処理方法

肩の自己処理を行う頻度は、2週間に1〜2回程度が理想的です。あまりに頻繁に剃毛すると肌の負担が増えますし、焦って剃毛して肌を傷つけてしまう可能性があるからです。自己処理には電動シェーバーを使えば、肌を傷つけないので安心です。肌を傷つけやすい毛抜きやカミソリ、脱毛クリーム、脱毛ワックスの使用はなるべく控えましょう。剃毛する際は、入浴や蒸しタオルなどで皮膚を温めてください。皮膚が柔らかくなり毛穴が開くと、シェービングしやすくなるのでおすすめです。

剃毛する部分にシェービングローションを塗ったら、毛の流れに沿ってムダ毛を処理します。毛の流れに逆らって剃ると、肌を傷つけたり皮膚内に毛が埋もれる埋没毛を引き起こしたりする場合があるので注意が必要です。肌に負担をかけないように、できる限り肌と刃を平行にして少しずつ剃ります。肩の裏側など見えにくい部分は、鏡を使いながら慎重に剃り進めてください。シェービング後の肌は乾燥しやすいので、保湿ローションやクリームを塗ってしっかり保湿しましょう。




肩脱毛の自己処理のコツ

日焼けした直後や体調が悪いときなど、皮膚が敏感になっているときにムダ毛を剃るのは避けましょう。皮膚の状態が良くないときにシェービングをすると、通常時より肌に負担がかかってしまうので注意が必要です。また、自己処理を行うと、肌が刺激に敏感な状態になります。自己処理後はクールダウンするために、冷たいタオルや保冷剤を包んだタオルなどで処理した部分を冷やしてください。自己処理したまま放置しておくと、敏感肌の方は赤みやかゆみが出るかもしれません。




両肩脱毛の
よくあるご質問

どのくらいのペースで通えばいいですか?

毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。

強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?

強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。

どのくらいの痛みを感じますか?

脱毛方法や脱毛機の種類などによって痛み方は異なりますが、一般的にはゴムで弾かれるような痛みを感じると言われています。中でもニードル脱毛は、他の脱毛より強い痛みを感じる脱毛方法です。ニードル脱毛の痛みを軽減したいなら、1番痛みが少ないとされている高周波のスーパーフラッシュ法の脱毛機を利用するのがおすすめです。しかし、どの脱毛方法を選んだとしても、全く痛みがない訳ではありません。施術の痛に不安がある場合は、脱毛前にパッチテストを実施しているサロンを選びましょう。実際の施術を体験した上で、痛みに耐えられるか確認することが可能です。

一般的な施術の流れを教えてください。

まずは電話、またはメールなどでカウンセリングに申し込みをしましょう。電話の予約は営業時間内のみの受付となりますが、メールでの申し込みは24時間対応です。ニードル脱毛を希望する場合は毛が生えた状態でサロンに来店してください。カウンセリング時に脱毛方法や注意点などの詳しい説明を聞いた上で、実際に契約するか判断しましょう。施術に関して不安や疑問がある方は、契約前に店舗スタッフに確認することをおすすめします。

施術スタッフは男性と女性のどちらですか?

「女性スタッフに見られるのが恥ずかしい」「男性より女性スタッフの方が丁寧に対応してくれそう」など、それぞれで考え方は異なります。しかし、実際にはスタッフを指名できなかったり、限定された部位しか男性スタッフに対応してもらえなかったりといったサロンが多い傾向にあります。とは言え、男性と女性両方のスタッフが在籍しておりスタッフを指名できるサロンも存在するので、カウンセリングの予約を入れる際に確認してみてください。

脱毛後の注意点はありますか?

脱毛当日は、入浴や飲酒、激しい運動、マッサージは控えてください。入浴や飲酒、激しい運動を行うと、体温が上がり炎症が悪化してしまう可能性があります。また、大量の汗をかくことで、毛穴の中に菌が入り炎症を引き起こす原因となってしまいます。入浴や運動だけでなく、サウナや岩盤浴も避けてください。マッサージやエステなども肌に刺激を与える可能性があるのでおすすめできません。肌に強い刺激や摩擦を与えると、肌に赤みや腫れが出ることがあるので気をつけましょう。

脱毛を受けられない条件はありますか?

光脱毛の場合、日焼けした肌だと施術を受けられません。光脱毛の照射はメラニン色素に反応するため、日焼けしていると火傷する可能性があるからです。また、脱毛する部位の肌状態が良くないと、施術をお断りする可能性があります。施術中は肌に負担をかけるので、肌の状態が悪いと肌トラブルの原因となります。しかし、ニードル脱毛の場合は、日焼けした肌や色素沈着した肌、色素が抜けた白髪などにも対応可能です。基本的にどのような部位でも対応してもらえるので、光脱毛が難しい部位はニードル脱毛を選ぶことをおすすめします。カウンセリング時にプロの目で直接確認してもらい、施術を受けられるか判断してもらいましょう。

どのくらいの周期で施術を受ければ良いでしょうか?

光脱毛は、毛周期に沿って施術することでより効果を実感することが可能です。そのため、脱毛の施術を受けたら、1〜2ヵ月程度の期間を空けてから次回の施術が行われるのが一般的となります。一方、ニードル脱毛は施術後すぐに脱毛を実感できるので、毛周期を待つ必要はありません。1回の施術で対応できる毛量が決まっており、1回では脱毛が終わらないことも多いので注意が必要です。施術回数や期間には個人差があるので、事前にサロンスタッフに確認するのが良いでしょう。