首のムダ毛を永久脱毛したい!ニードル脱毛とはどんな方法?
毛深い首のムダ毛を永久脱毛をしたい場合、施術方法が限られます。永久脱毛には、レーザー脱毛とニードル脱毛の2つの方法があります。レーザー脱毛は毛穴にレーザーを照射し、熱でムダ毛や毛乳頭をじわじわと破壊する方法です。より確実な方法はニードル脱毛法で、毛穴の1つ1つに直接ニードルを挿してムダ毛や毛乳頭に直接ダメージを与え、破壊するという方法になります。
首の毛をニードル脱毛で永久脱毛するメリットとデメリットを解説!
まず、首にまで生えているヒゲを永久脱毛するメリットについて解説します。首に生えているヒゲは自分の目では確認しづらいものです。自分の目で確認しながら毛を剃るのが難しく、剃り残しが出てしまいがちな部位でもあります。それに、首の皮膚は顔よりも柔らかくデリケートですのでシェーバーやカミソリでのお手入れが難しく、カミソリ負けもしやすいでしょう。いつもきれいにお手入れをして清潔感を保っておきたいと思う人にとって、自己処理は毎日のことであり、非常に負担が大きいものです。
しかし、永久脱毛ならプロの手できれいに脱毛してもらうことができ、施術が完了すれば毛がなくなるため、自分で面倒なケアをする必要がなくなります。朝ヒゲを剃っても夕方には生えてきてしまったり、お手入れをするたびに肌を傷つけてしまうなど、濃いヒゲの悩みが絶えなかった人であればそのすべてから解放されることはメリット以外の何物でもないでしょう。もちろん、お手入れが楽になるというだけでなく、外見に清潔感が出るといったメリットもあります。ビジネスなどで公の場に出るときや婚活・デートなどのときなどにも、慌ててケアすることなく清潔感のある外見を保つことができます。
次に、永久脱毛の中でもニードル脱毛を選択するメリットについて解説します。やはり、ニードル脱毛は毛穴1つ1つにアプローチして毛乳頭にダメージを与えて破壊する方法ですので、確実な脱毛が見込めることでしょう。中には、サロンで用いられる光脱毛はもちろん、レーザー脱毛でも効果を感じなかったという人もいます。そんな人でも、ニードル脱毛の施術なら確実に効果を感じることが期待できます。また、ニードル脱毛のメリットはレーザー脱毛と比較するとよくわかります。レーザー脱毛の場合、レーザーが黒い色に反応して毛を処理します。その性質からレーザー脱毛にはほくろやあざ、タトゥーなどのある部分は施術ができない、白髪は脱毛できない、施術してから効果が出るまでに時間がかかるといったデメリットがあります。肌の黒い人やほくろやあざのある部分は施術を行うと火傷をするリスクがありますし、粘膜部分やデリケートな部分の細い毛などにも施術ができません。
それに、施術後ほぼ毛が生えなくなっても、何年か経ったときにまた少し毛が生えてくる場合もあります。その点、ニードル脱毛は肌の部位や色などを選ばずに施術が行えること、施術するとすぐに毛がなくなることなどがメリットです。ニードル脱毛を行った毛穴からは毛が生えてくることはほぼありませんので、脱毛の確実さは1番だと言えるでしょう。逆に、ニードル脱毛によるデメリットは毛穴の1つ1つに細かく処理を施すため、どうしても施術時間が長くかかってしまうこと、レーザーや光脱毛に比べると痛みが強いこと、費用が高額になりやすいことなどです。
ニードル脱毛の場合、1分間に施術できる毛の本数は5〜10本ほどです。ニードル脱毛の料金設定は部位ごとの設定ではなく30分〜1時間程度の時間で区切られていることが多く、時間内に施術が終わらなければ何回も長期にわたって通院しなければなりません。どうしても強い痛みが苦手な人、料金を安く抑えたい人、長期間にわたって時間を割くのが難しい人には、まずレーザー脱毛による施術を受けて、その後生えてきてしまった毛やレーザー脱毛で対処できなかった部分の毛のみ、仕上げとしてニードル脱毛を施すという方法がおすすめです。
また、同じニードル脱毛でもサロンによって痛みを可能な限り抑えたり、毛1本あたりの処理の速度を速くするといった採用している技術に差があります。いくつかのサロンを調べて比較し、検討してみるのも良いでしょう。ニードル脱毛には「電気分解法」「ブレンド法」「フラッシュ法(高周波法)」の3つの方法があります。電気分解法は電気分解作用を利用した方法で、毛包内に水酸化ナトリウムを発生させることで発毛組織を破壊する方法です。しかし、痛みが強いこと、毛の処理に時間がかかりすぎることや火傷・色素沈着などのリスクもあり、デメリットが大きいことからこの方法を採用しているクリニックはほぼありません。
フラッシュ法(高周波法)は高周波の加熱作用を利用して、発毛組織を凝固させる方法です。脱毛効果が高く、痛みも一番抑えられます。また、毛1本の処理スピードも最も速く、肌への負担も少なくなっています。ブレンド法は、電気分解法とフラッシュ法の両方を取り入れた方法です。脱毛効果はとても高いのですが、フラッシュ法に比べると痛みが強く、毛の処理速度もフラッシュ法ほど速くありません。それに、金属アレルギーの人は施術を受けられないというデメリットもあります。できるだけ痛みが少なく速く処理できる方法でニードル脱毛を受けたい人は、ニードル脱毛の中でもフラッシュ法を採用しており、さらに超高周波タイプの機能を搭載した設備のあるところを選んで施術を受けるのがおすすめです。
首まわりのメンズ脱毛の料⾦・プラン
30分 | /12,000円(税込) |
1時間 | /20,000円(税込) |
- ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
施術が可能です。 - ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
- ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
- ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
1回毎 | /3,000円(税込) |
5回セット | /13,500円(税込) ※一回あたり2,700円(税込) |
10回セット | /24,000円(税込) ※一回あたり2,400円(税込) |
約 10 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。
3回目以降
首周り脱毛の
施術イメージ
首周り脱毛
の流れ
肌状態のチェック
施術前除菌
脱毛箇所の冷却
施術開始
ジェルの拭き取り
仕上がり確認
首のヒゲ・ムダ毛を自己処理するタイミングは? 首のシェービングの基本を解説!
一般的なヒゲ剃りのタイミングは、朝起きてから10〜20分後です。しかし、ヒゲは起きてから2〜3時間の間に一番伸びると言われているため、本当に最適なタイミングはヒゲが一番伸びた後の時間です。ただ、起きてから仕事や学校に出かけるまで2〜3時間の余裕がある人は多くないでしょう。シェービングの前は、顔についたほこりや汚れを洗顔してきれいに落とします。次に、肌が乾燥してカミソリ負けするのを防ぐために、蒸しタオルで脱毛する部分を温めて肌を柔らかくしておきます。温めた後はシャービングジェルなどで保湿をするとさらに効果的です。
ここまでの手順を経てシェービングに入りますが、T字カミソリが一番使いやすいでしょう。まず順剃りと言いますが、毛の流れに沿ってヒゲを剃っていきます。毛の濃い人や太い人はどうしても剃り切れない毛がありますので、その部分だけ最後に毛の流れに逆らってゆっくりと逆剃りします。シェービングが終わったら、冷たい水でシェービングジェルなどを洗い落とし、アフターシェービングローションなどで肌を保湿してケアしましょう。
首のヒゲ・ムダ毛を自己処理するときのコツとは?
肌を傷めずに首のヒゲ・ムダ毛を自己処理するコツは、ヒゲをしっかりと濡らしてからやさしく毛に沿って剃ることです。乾燥したままの肌を剃ったり、最初から逆剃りしたり、力が強すぎてしまうと肌を傷つけるだけでなく、乾燥肌やニキビなどの吹き出物ができてしまうこともあります。肌の上にやさしくカミソリを滑らせるように剃るのがコツです。T字カミソリにもいろいろありますが、刃の枚数が多いものの方が長持ちします。いろいろなメーカーのものを使ってみて、使いやすいものを選びましょう。
首周り脱毛の
よくあるご質問
どのくらいのペースで通えばいいですか?
毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。
強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?
強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。
首をニードル脱毛するには、どのくらいの頻度で通えばいいですか?
継続的にニードル脱毛の施術を受ける場合には、肌への負担が強くなりすぎないよう、1カ月〜1カ月半程度の十分な間隔を空けて施術を受けることをおすすめしています。毛の量が多く施術の回数が多くかかりそうな方やお急ぎで脱毛を希望している方の場合には、最低でも2週間程度の間隔を空けて施術を受けるのがおすすめです。首は皮膚が柔らかくデリケートな部位ですので、短い間隔で肌に強い刺激を与えることはおすすめできません。
首をニードル脱毛する前にシェービングは必要ですか?
ニードル脱毛をするためには、処理をする毛が3ミリ以上伸びている必要があります。そのため、ニードル脱毛の施術の前にシェービングをする必要はありません。むしろ、シェービングしてすぐの状態では毛が短すぎて施術ができませんので、うっかりシェービングをしてしまわないようにご注意ください。シェービングをしてから何日か経ったくらいの状態が理想的です。
レーザー脱毛では効果を感じませんでしたが、ニードル脱毛なら効果が出ますか?
脱毛の方法の中では、ニードル脱毛の脱毛効果が最も高いと言われています。ニードル脱毛についで、レーザー脱毛、光脱毛という順番に得られる効果が低くなっていきます。サロンでの光脱毛やレーザー脱毛では今ひとつ効果が感じられなかった方でも、ニードル脱毛の施術を受けて思うような効果が得られた方がたくさんいらっしゃいます。もし、これまでニードル脱毛をまだ試したことがないのであれば、挑戦してみることをおすすめします。
首にほくろやあざがありますが、脱毛できますか?
レーザー脱毛の場合には、レーザーが黒い色に反応することで脱毛効果が得られますので、ほくろやあざがあると火傷のリスクがあります。しかし、ニードル脱毛ではそのような制約は特にありません。ほくろやあざ、タトゥー、日焼けなどの有無にかかわらず、1つ1つの毛穴に対して施術を行うことが可能ですし、白髪などの毛の色にかかわらず、脱毛の施術が可能となっています。
首回りがカミソリ負けしていますが、脱毛できますか?
最初にカウンセリングを行って肌の状態を確認させていただいています。その日の肌の状態にもよりますが、軽いカミソリ負け程度でしたら施術を行うことは可能です。気になる方は、カウンセリングの際にご相談ください。また、長期にわたってカミソリ負けが常態化している場合には、肌に色素沈着が起こって黒ずんでいることがあります。永久脱毛を行うことでこの黒ずみの進行を止めることができます。永久脱毛をすることで肌をカミソリの刺激から守り、休ませることができますのでぜひご検討ください。
費用や施術時間をなるべく抑えたいのですが、全部ニードル脱毛にするべきですか?
費用や施術にかかる時間を抑えたい場合や脱毛したい範囲が大きい場合などには、先にレーザー脱毛の施術を受けてから最後に残った毛に対してニードル脱毛を行うのが、効率もコストパフォーマンスも良いと考えられます。レーザー脱毛とニードル脱毛を併用する場合には、レーザー脱毛の施術が終わってから2カ月ほどの間隔を空けてニードル脱毛の施術を受けることをおすすめします。ただし、白髪の多い方やデザイン脱毛を希望される方の場合には、最初からニードル脱毛の施術を受けることをおすすめします。
アロンソ脱毛スタッフから
のコメント
男性芸能人や有名サッカー選手の影響などにより、男性の間でも近年ニーズが高まっているのがメンズ脱毛です。プロによる施術を受ける方は毎年のように増加しており、女性の脱毛と同様、人気のサービスとなっています。
露出の多い頬や首周りのムダ毛の脱毛は、当サロンでも人気の部位となっています。特に、首周りに生えている毛は自分で剃ることが難しく、剃り残しが目立ってしまう部分であるため、プロによるケアを受ける人が多くいます。また、首周りは皮膚が柔らかいため、繰り返し行う自己処理による肌や毛へのダメージが現れやすい部分でもあります。首には多くの血管が通っているため、カミソリなどによる無理な自己処理はカミソリ負けなど思わぬケガにも繋がってしまいます。この部分の毛が多い、もしくは濃くて悩んでいる方はサロンでの施術を検討してもいいと思いますよ。
1回の施術時間は約10分ほどで、3回目の施術で効果を実感することができる場合がほとんどです。この部分を脱毛するメリットとして、毎日のように行なう自己処理の時間を削減することができること、露出が多い部分だけにビジネスシーンでの相手方、彼女やパートナーに爽やかで良い印象を与えられる事が挙げられますね!!