手の甲脱毛とは

手の甲のニードル脱毛とは、毛穴に挿入する針(ニードル)を通して微弱の電流を毛乳頭へ流して処理し、手の甲のムダ毛を脱毛する方法をいいます。処理した毛はその日のうちに抜け、成長期の毛を脱毛すれば2度と生えてこない永久脱毛です。薄着の季節になると気になる腕や足とは違い、スーツを着ていても袖口から見える手の甲は、仕事中にもふとした場面で目立つ部分でしょう。しかし、全体の面積が狭いため、脱毛による効果を感じやすい部分といえます。




手の甲脱毛のメリット・デメリット

季節に関係なく目立ちやすい手の甲だけに、カミソリで剃るなどの自己処理も一年を通して頻繁に行う必要があります。手の甲のニードル脱毛をすれば、そんな手の甲のムダ毛の悩みを払拭できるでしょう。手の甲のニードル脱毛を受けることで得られる、3つのメリットについてお伝えします。また、手の甲のニードル脱毛のデメリットと、取るべき対策も解説しましょう。

手の甲のニードル脱毛をするメリットの1つ目は「ムダ毛の処理から解放される」ことです。面積の狭い手の甲は、ヒゲ剃りのついでに剃るなど、1回の自己処理では手間も時間もかからないかもしれません。しかし、生えてくるたびに繰り返す時間と手間を合わせると、大きなものになるでしょう。利き手と反対の手の甲は、カミソリでは剃りにくいため、誤ってケガをしてしまうリスクもあります。また、毛の生える周期が早い手の甲は、いくら剃ってもすぐに毛が生えてきてチクチクする、短い毛が目立って困る、という人も多い部分です。毛のない状態を保つためには、頻繁な自己処理が必要になります。

手の甲のニードル脱毛をすると、頻繁に行っていた自己処理から解放されるのが、何よりも大きなメリットでしょう。毛根から1本ずつ処理をするニードル脱毛であれば、施術をした毛根からは毛が生えなくなりますので、繰り返し受けることで自己処理の必要がなくなります。3回ほど施術を受けると、見た目にもムダ毛が減ってきたと感じ始める人が多いようです。「また伸びてきた」「早く剃っておかないと」などの日常的なストレスを感じる必要もありません。

手の甲のニードル脱毛をするメリットの2つ目は「清潔感のある手に自信が持てる」ことです。季節に限らず露出する手は、仕事の現場では顔の次に人目につく部分です。ヒゲは綺麗に剃っていても、手の甲のムダ毛が目立ってしまった、ということもあるかもしれません。洗って清潔にしていても、ムダ毛があることで不衛生な印象を与えてしまう可能性もあります。また、ムダ毛のない状態を保つために頻繁な自己処理を繰り返して、肌が荒れてしまうことや、厚くなった角質の下で伸びた毛が黒いぽつぽつとした埋没毛になることもあるでしょう。清潔感を保つために行う自己処理で、かえって荒れた肌や毛穴の目立つ手になってしまうリスクがあるのです。

脱毛サロンで行う手の甲のニードル脱毛なら、毛根から処理をするため、施術をしてしばらく経つと毛穴が引き締まって見えます。黒いぽつぽつに見える埋没毛や、チクチクした短く濃い毛を気にする必要もなくなり、全体的に清潔感のある手になるでしょう。さらに、永久脱毛でその状態がずっと続くため、処理を忘れていて毛が伸びてしまった、という問題も起こりません。突然、大事なプレゼンを行うことになった、仕事帰りにデートの予定ができた、というときにも清潔感のある手で堂々としていられます。

手の甲のニードル脱毛をするメリットの3つ目は「女性にも自然にアピールできる」ことです。例えば、雑誌やSNSなどで「ドライブデート中のハンドルを握る手が好き」という女性の意見を見たことはありませんか?男性の手の魅力を意識している女性は、もしかしたら男性自身が思っている以上に多いかもしれません。芸能人だけでなく一般男性にもムダ毛の処理が普及してきている令和の現在、清潔感のある男性を魅力的に感じる女性が増えています。スーツでも私服でも一年中露出していて目につく手の甲だけに、ニードル脱毛でムダ毛のない清潔感のある状態を手に入れれば、女性に対してもわざとらしくない自然さで魅力をアピールできるでしょう。

以上の3つのメリットに対して、手の甲のニードル脱毛をするデメリットはあるのでしょうか。考えられるデメリットは「痛みを感じるリスクがある」ことです。「脱毛サロンでの施術は痛い」といわれることがありますが、特にレーザー脱毛や光(フラッシュ)脱毛は痛みを感じやすく、それに対してニードル脱毛は、比較的痛みが弱い脱毛方法といわれています。ただし、ニードル脱毛にも2種類あり、脱毛方法により痛みの強さが違うため注意が必要です。ニードル脱毛のうち、電気分解と高周波の相乗効果で脱毛を行うブレンド法は、毛1本あたり10~30秒ほど痛みが続くため、多くの毛を処理するには繰り返し長い痛みに耐えなければなりません。

痛みが強すぎて施術を受けるのが苦痛になると、脱毛処理を終えるまでサロンに通い続けられない可能性があります。「痛みを感じるリスク」は、手の甲をニードル脱毛する際の大きなデメリットです。「できるだけ痛みが少なく、施術時間も短い、効率的な手の甲脱毛を行いたい」という場合に取れる対策としては、ニードル脱毛の中でも「スーパーフラッシュ法」という施術が可能な脱毛サロンを選ぶと良いでしょう。スーパーフラッシュ法は、1本ずつの毛穴に針を挿入して確実に毛根処理を行うという点ではブレンド法と同じですが、超高周波により1本あたりの処理が0.01秒と、ごく短時間で終了します。痛みを感じたときには脱毛が終わっているほどの高速処理で、肌への負担も少ない脱毛方法です。




両手の甲・指
ニードル脱毛の料金
30 /12,000円(税込)
1時間 /20,000円(税込)
  • ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
    施術が可能です。
  • ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
  • ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
  • ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
  • ニードル脱毛について
光脱毛(IPL)の料金
  1回毎 /3,500円(税込)
  5回セット /15,750円(税込) ※一回あたり3,150円(税込)
10回セット /28,000円(税込) ※一回あたり2,800円(税込)
脱毛時間の目安

約 15 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。

効果実感の目安

3回目以降

アロンソ脱毛スタッフから
のコメント

美しい女性の手元に、多くの黒いムダ毛が生えていたら、ほとんどの男性は幻滅します。美意識が高い女性ならば、手元の先までキレイにしている人がほとんどです。女性に限らず、男性も手という部分は、人からよく見られているゾーンです。厳しい仕事の現場で活躍する男性こそ手先のムダ毛まで、意識をしていく必要があるのかもしれません。

手は、季節限らず露出していますし、仕事の現場でも顔の次に人目につく場所です。せっかくヒゲを剃っていても、手元のムダ毛処理を怠っていれば、その人に対しての印象も悪くなってしまいます。人間は本能的に、不衛生さに拒否反応を起こすものです。ビジネスの場面でも、ムダ毛だらけの手先は、仕事をする上でも好印象は得られないですよね??ムダ毛が濃いのは男らしい証だというのは、もうはるか昔のことであり、現代社会においては言い訳にしかならないかも・・・

狭いパーツですから、施術にかかる時間も長くはありません。両方の手の施術をして、15分くらいがお手入れの目安と思ってください。両手の甲や指のお手入れをスタートして、効果を実感し始めるのは、3回目くらいからです。両手の甲と指のムダ毛がなくなると、それだけでも職場での印象から変わってきます。会社や取引先との商談のシーンでも、ムダ毛のない肌であることは、好感度をグッと上げることになります。肌やムダ毛に関して敏感な、女性からの視線も変わってきます。ムダ毛がなくなると、毛穴も引き締まってきますから、手先まで肌がキレイになって好印象です。

両手の甲・指脱毛の
施術イメージ

ニードル脱毛施術イメージ
光脱毛(IPL)施術イメージ

両手の甲・指
脱毛の流れ

肌状態のチェック
STEP.1

肌状態のチェック

施術前除菌
STEP.2

施術前除菌

脱毛箇所の冷却
STEP.3

脱毛箇所の冷却

STEP.4

施術開始

ジェルの拭き取り
STEP.5

ジェルの拭き取り

仕上がり確認
STEP.6

仕上がり確認

手の甲脱毛の自己処理方法

手の甲のムダ毛を自己処理するタイミングは、前の自己処理から2週間ほど経ってからにしましょう。自己処理した場合、剃った毛先は尖っているため、毛が伸び始めてくるとチクチクすることがあります。肌にかゆみを感じる・気になるなどの理由で、すぐに剃りたくなるかもしれません。しかし、肌の角質層の再生には、個人差はあるものの約2週間かかるため、短い間隔で自己処理を繰り返すと肌にダメージを与える可能性があります。1日の中でのタイミングは、お風呂上がりなど、肌が清潔で温まっている状態がオススメです。

自己処理方法は、肌への負担が少ない「シェービング」が良いでしょう。電動フェイスシェーバーなら、肌表面を削りにくいため、肌荒れを起こすリスクも低めです。お風呂上がりの清潔な肌は、水気をふき取っておきましょう。電動シェーバーの場合は、何もつけないドライシェービングで問題ありません。カミソリを使用する場合は、事前にシェービング剤をつけて肌を保護します。剃り終わったら、手の甲に付着した毛やシェービング剤を洗い流して終了です。




手の甲脱毛の自己処理のコツ

自己処理でシェービングを行う場合のコツは、3つあります。1つ目は、シェーバーやカミソリを毛の流れに沿って動かすことです。毛の流れと逆向きに剃ると肌への刺激が強まるため、剃り残しが気になる部分の仕上げのみにしましょう。2つ目は、長い毛を事前にハサミでカットしておくことです。長い毛はシェーバーに絡まることがあり、肌に負担をかけてしまいます。3つ目は、アフターケアを十分に行うことです。シェービング後は、化粧水やクリームで保湿を行いましょう。刺激を受けた肌をクールダウンさせる際、氷を直接当てると冷やしすぎる可能性があるため、冷たいタオルなどを使用して冷やすのもポイントです。




両手の甲・指脱毛の
よくあるご質問

どのくらいのペースで通えばいいですか?

毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。

強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?

強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。

手の甲のニードル脱毛で、部分脱毛したところが目立って不自然な仕上がりになる可能性は?

ニードル脱毛では毛根を1本ずつ処理するため、まとまった範囲を集中的に行う以外に、濃い毛を間引くように脱毛することができます。手の甲脱毛を行う際も、手首や腕との境目がくっきりしすぎると不自然になってしまいますが、自然になじむように仕上げれば問題ありません。ニードル脱毛なら「手の甲から腕にかけて自然な感じで」「目立つ濃い毛を中心に脱毛して、清潔感を出したい」などの、脱毛に関する希望を叶えられます。

手の甲のニードル脱毛にかかる料金や時間は?

ニードル脱毛にかかる料金や時間は、脱毛サロンによって異なります。例えば、アロンソでニードル脱毛を受ける場合は、部位ごとではなく時間制料金30分12,000円、1時間20,000円(税込)で、時間内であれば複数箇所の施術も可能です。初めて来店する人限定で、気軽に試せる10分3,000円のニードル脱毛体験も行っています。手の甲脱毛にかかる時間の目安は、毛量や生えている範囲によって異なりますが、1回の施術で30分〜1時間です。

手の甲をニードル脱毛する場合、来店前の自己処理は必要?

必要ありません。ニードル脱毛では、毛が生えている状態で施術を行うため、手の甲のムダ毛は事前に剃らずに生やしたままで来店しましょう。ニードル脱毛が可能な毛の長さの目安としては、3ミリ以上の長さが必要です。3ミリ未満の毛は、ニードル脱毛では施術ができません。自己処理で剃ってしまった短い毛などは、3ミリ以上の長さまで伸びるタイミングを見計らって、施術の予約を取りましょう。

手の甲のニードル脱毛に通うペースは?

毛量や毛質により個人差はありますが、毛の生える周期により1~2ヶ月に1度、毛量が多い人や早くムダ毛を減らしたい人の場合は、2週間〜1ヶ月間隔での施術がオススメです。ニードル脱毛では、処理を行った毛はその日に抜けるため、施術を繰り返すことでムダ毛は順調に減っていきます。3回以上の施術で脱毛効果を感じ始める人が多く、手の甲脱毛完了までの目安期間は約1年です。

手の甲と他の部分のムダ毛、同時にニードル脱毛が可能?

可能です。ニードル脱毛では1本ごとの毛穴を処理するため、複数部位にまたがる脱毛も行いやすい方法になっています。料金体系が各部位ごとではなく時間制料金で、時間内であれば複数箇所を脱毛できるサロンを選べば、新しいコースを契約する必要もなく、いつもの施術の中で手軽に脱毛できるでしょう。手の甲を中心に、今回は手の指を、次回は腕を、というように毎回異なる部位のニードル脱毛を行うこともできます。

ニードル脱毛した手の甲の毛は、永久に生えてこない?

成長期の毛を処理すれば、永久に生えてこなくなります。FDA(米国食品医薬品局)が「永久脱毛」の効果を認める唯一の脱毛方法です。ニードル脱毛では、1本ずつの毛穴に針を挿入して電気を通すことで、毛根から毛を除去することができます。他の脱毛で発生する可能性のあるアレルギー症状や硬毛化などの心配もなく、永久に生えてこなくなるため、長期的に見てメリットの多い脱毛方法といえるでしょう。