腕脱毛とは

ニードル脱毛というのは、毛穴に専用の針を挿入してムダ毛を処理する脱毛法です。腕をニードル脱毛することで、腕に生えているムダ毛を綺麗に処理することができます。ニードル脱毛の特徴は、毛根や毛乳頭を直接破壊できることです。エステで行われている光脱毛は、あくまで減毛効果が期待できる脱毛法で、永久脱毛することはできません。しかし、毛根や毛乳頭を破壊できるニードル脱毛なら、永久脱毛が可能です。脱毛効果が高い施術ということで、ニードル脱毛は腕の濃いムダ毛に悩んでいる男性に人気があります。




腕脱毛のメリット・デメリット

男性が脱毛をする必要はないと考える人もいるかもしれませんが、腕のムダ毛を脱毛するメリットはたくさんあります。まずメリットになるのが、肌が綺麗になり清潔感がアップすることです。男性の美意識が高まっていることもあり、体中のムダ毛を脱毛する人が多くなっています。腕は露出する機会が多いので、ムダ毛が生えていると目立ちます。女性の中には、ムダ毛が生えている男性に対して、不潔なイメージを持ってしまう人もいます。脱毛して腕を綺麗にしておくことで、清潔感がアップし良い印象を持たれやすくなります。

濃い腕毛にコンプレックスがあり、自己処理している男性もいるかもしれません。カミソリなどを使って自己処理をすれば、数日はムダ毛が気にならなくなります。しかし、自己処理の効果は長続きしません。数日でムダ毛が生えてくるので、何度も剃る必要が出てきます。頻繁に自己処理するのは面倒ですし、何より肌にダメージを与えてしまいます。カミソリでムダ毛を処理した後、肌が荒れてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。脱毛してしまえば自己処理の必要がなくなり、カミソリで肌が傷つくこともなくなります。肌が弱い人は自己処理による肌トラブルを防ぐために、脱毛を検討してみるのも良いでしょう。

腕のムダ毛を脱毛する方法はニードル脱毛以外にもあります。脱毛と言えば、エステの光脱毛をイメージする人がいるかもしれません。光脱毛は比較的料金が安く、手軽に脱毛できます。しかし、光脱毛で期待できるのは減毛効果です。ムダ毛を生えにくくするための施術なので、再度ムダ毛が生えてくる可能性があります。脱毛効果をなるべく長持ちさせたいという人に向いているのが、ニードル脱毛です。ニードル脱毛は光脱毛とは違い、永久脱毛が可能です。

毛穴に挿入した針に電流を流し、毛根と毛乳頭を破壊することができるので、光脱毛よりも高い脱毛効果が期待できます。女性よりも太くて濃い男性のムダ毛は、光脱毛では処理しきれないことも多いです。そのため、光脱毛で満足できる効果が得られず、ニードル脱毛に乗り換える人もいます。永久脱毛と言っても一生ムダ毛が生えてこなくなるわけではありませんが、他の脱毛法に比べれば効果が長続きしやすいので、ニードル脱毛を選択する価値は十分あるでしょう。

肌の色を問わず脱毛できるのも、ニードル脱毛の大きなメリットです。光脱毛やレーザー脱毛は、日焼けをしていると施術を断られてしまうケースがあります。なぜかと言うと、日焼けをしている状態で施術を受けると、火傷してしまうリスクが高まるからです。レーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素と言われる毛の黒い色素に反応する仕組みになっています。

そのため、日焼けをしていると黒い肌に反応してしまい、火傷を起こす可能性があります。ニードル脱毛は毛穴に針を刺してムダ毛を処理する仕組みなので、肌の色は関係ありません。腕は身体の中でも日焼けしやすい部位です。日焼けのせいで脱毛を諦めている人でも、ムダ毛を綺麗にできるというのはニードル脱毛のメリットになるでしょう。

施術してすぐに脱毛効果を実感できるのも、ニードル脱毛のメリットです。光脱毛は施術を受けてから効果が出るまでに、ある程度期間を要します。しかし、ニードル脱毛はその場で毛が抜けるので、1回施術を受けるだけで効果を実感できます。夏になる前にムダ毛を綺麗にしておきたいという人もいるかもしれません。そういう時に、即効性があるニードル脱毛は最適な脱毛法と言えるでしょう。

腕のムダ毛をニードル脱毛で処理するメリットはたくさんありますが、少なからずデメリットも存在します。まずデメリットになるのが、痛みが強いことです。ニードル脱毛は毛穴に針を挿入する必要があるため、光脱毛やレーザー脱毛に比べると痛みを感じやすいです。痛みの感じ方には個人差がありますが、中には痛みを我慢できず施術を断念してしまう人もいます。しかし、痛みが少ない施術方法もありますし、施術を受ける時に麻酔をしてくれるクリニックもあります。痛みが苦手な人は、痛みが少ない施術を行っているサロンや、麻酔をしてくれるクリニックで施術を受けるようにしましょう。

費用が高いというのも、ニードル脱毛のデメリットです。ニードル脱毛は部位毎ではなく、脱毛する毛の本数や施術時間で料金が決められています。そのため、同じ腕の脱毛をする場合でも、エステの光脱毛に比べると料金が高くなりやすいです。腕全体を脱毛する場合、脱毛完了までに時間がかかるというのも、ニードル脱毛のデメリットになるでしょう。

即効性があるニードル脱毛ですが、1回の施術で脱毛できるムダ毛の本数は500本~1,000本程度です。ニードル脱毛は、毛穴1つ1つに針を挿入する手間のかかる脱毛法なので、腕全体を1回の施術で綺麗にするのは難しいです。1回の施術でどのくらいの範囲を脱毛できるかは、サロンよって変わります。事前に1回の施術で脱毛できる範囲を確認しておきましょう。




両腕(手の甲・指含む)
ニードル脱毛の料金
30 /12,000円(税込)
1時間 /20,000円(税込)
  • ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
    施術が可能です。
  • ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
  • ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
  • ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
  • ニードル脱毛について
光脱毛(IPL)の料金
  1回毎 /11,000円(税込)
  5回セット /49,500円(税込) ※一回あたり9,900円(税込)
10回セット /88,000円(税込) ※一回あたり8,800円(税込)
脱毛時間の目安

約 30 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。

効果実感の目安

3回目以降

アロンソ脱毛スタッフから
のコメント

キメの整ったムダ毛のない女性の腕は、キレイですし触れてみたくもなりますよね。腕や手先まで、キレイにムダ毛のお手入れを済ませている女性は多いです。最近は、男性も腕や手先までムダ毛のお手入れに関心を持つ割合は、徐々に増えてきています。女性ほどの高い意識ではないですが、男の人がなぜ脱毛に興味を示すかというと、無造作に生えたムダ毛は、不衛生さも感じさせますし、その人のイメージまで下げてしまいます。
特に手先などは、仕事でも人の目を集めやすいゾーンです。名刺を交換する場合にも、名刺と一緒に手は見られます。商談でも、書類を出すときや、文面を示すときにも、周囲の目は手の指に集中します。ムダ毛処理をして清潔感をアップさせることは、ビジネスでも得ですよ!

男性の両腕というのは、単に腕のパーツだけではありません。範囲は手の甲と指、それと両腕になります。当サロンの1回にかかる料金は、11,000円から施術可能です。そして、お手入れにかかる時間は30分間程を目安と考えてください。
腕や指のムダ毛がなくなると、プライベートやビジネスシーンでもメリットを感じるようになります。ムダ毛がないだけで清潔感が上がります。

両腕(手の甲・指含む)脱毛の
施術イメージ

ニードル脱毛施術イメージ
光脱毛(IPL)施術イメージ

両腕(手の甲・指含む)脱毛
の流れ

肌状態のチェック
STEP.1

肌状態のチェック

施術前除菌
STEP.2

施術前除菌

脱毛箇所の冷却
STEP.3

脱毛箇所の冷却

施術開始
STEP.4

施術開始

ジェルの拭き取り
STEP.5

ジェルの拭き取り

仕上がり確認
STEP.6

仕上がり確認

腕脱毛の自己処理方法

腕の脱毛をする時、施術前に自己処理をしておくように言われることがあります。その場合は、施術日の1日前か2日前に自己処理しておくようにしましょう。当日に自己処理したほうが良いと勘違いする人もいますが、それは逆効果です。自己処理をした肌というのは、少なからずダメージを受けています。肌が弱っている状態で施術を受けると肌トラブルのリスクが高まるため、当日の自己処理は避けたほうが良いでしょう。ただし、サロンやクリニックから指示があった場合は、それに従ってください。

基本的にニードル脱毛をする場合は、自己処理をしておく必要はありません。ニードル脱毛は光脱毛やレーザー脱毛とは違い、ムダ毛を伸ばした状態で施術するのが基本です。自己処理をしてしまうと、施術を受けられなくなる可能性があるので注意してください。なお、シェービングは、電気シェーバーを使うのがベストです。カミソリでも問題ないですが、肌へのダメージが大きいので慎重に行う必要があります。




腕脱毛の自己処理のコツ

腕のムダ毛を自己処理する時は、まず肌と毛を湿らせておきましょう。乾いた状態では毛が硬く、シェーバーの滑りも悪くなるため、肌を傷つける可能性があります。ジェルやシェービングクリームなどを使い、肌の滑りを良くしてから電気シェーバーで剃れば、肌への負担を最小限に抑えることができます。毛の流れに沿って剃るのもポイントの1つです。毛が生えている方向とは逆に剃ってしまうと、カミソリやシェーバーに毛が引っかかり、肌を痛めてしまいます。




両腕(手の甲・指含む)脱毛の
よくあるご質問

どのくらいのペースで通えばいいですか?

毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。

強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?

強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。

腕の脱毛はどこまでが範囲ですか?

腕の脱毛範囲は、施術を受けるサロンやクリニックによって変わりますが、腕の付け根から手首までというのが一般的です。しかし、肘上と肘下が別になっているところや、手の甲や指先まで脱毛できるところもあるので、事前に確認しておく必要があるでしょう。ニードル脱毛は、部位ではなく処理するムダ毛の本数や施術時間で料金が決まっていることが多いです。その場合は、決められた本数、施術時間内であれば好きな場所を脱毛できます。

腕をニードル脱毛する時の痛みはどの程度ですか?

痛みの感じ方には個人差があるので一概には言えませんが、ニードル脱毛は光脱毛やレーザー脱毛より痛みが強いと言われています。光を照射してムダ毛を処理するのではなく、毛穴に針を挿入して電流を流す脱毛法だからです。痛みが気になるようなら、痛みが少ない絶縁針を使用したニードル脱毛や、フラッシュ法で施術を行っているサロンを選ぶと良いでしょう。麻酔をして施術時の痛みを和らげることもできますが、麻酔はクリニックでしか打つことができないので注意してください。

腕が日焼けしているのですが脱毛できますか?

ニードル脱毛であれば、日焼けをしていても脱毛できる可能性があります。光脱毛やレーザー脱毛の場合、日焼けをしていると火傷のリスクがあるため、施術を断られるケースが多いです。腕が日焼けしてしまっている人には、肌の色に関係なく施術できるニードル脱毛が向いているでしょう。ただし、ニードル脱毛であっても、肌の状態次第では施術を受けられなくなる場合があります。日焼けで肌が荒れている人は、サロンのスタッフに肌の状態を見せた上で、施術可能か判断してもらってください。

施術を受ける前に腕のムダ毛を処理しておく必要はありますか?

施術を受ける前に自己処理が必要になるかどうかは、脱毛法によって変わります。レーザー脱毛や光脱毛の場合は、施術前に自己処理が必要になるケースが多いです。ムダ毛が生えた状態で施術を受けると、十分な脱毛効果を得られなくなるからです。しかし、ニードル脱毛であれば、基本的に自己処理は必要ありません。ニードル脱毛は、ある程度毛が伸びていないと施術ができなくなってしまいます。自己処理が必要かどうか、事前に確認しておくと安心です。

ニードル脱毛で腕のムダ毛を減毛することは可能ですか?

ニードル脱毛で腕のムダ毛を減毛することは可能です。毛を1本1本処理できるニードル脱毛は、毛量の調整がしやすいというメリットがあります。腕をツルツルにするのではなく、目立たない程度に減毛したいというケースもあるでしょう。その場合は、自分の希望をサロンに伝えて毛量調整してもらってください。ただし、すべてのサロンでデザイン脱毛や減毛を行っているわけではありません。事前に対応してもらえるかどうか、確認しておくようにしましょう。

腕のムダ毛を永久脱毛することはできますか?

色々な脱毛法がありますが、永久脱毛できるものとできないものがあります。ニードル脱毛であれば、腕のムダ毛を永久脱毛することが可能です。毛穴1つ1つに針を挿入し、毛根と毛乳頭を破壊することができるので、高い脱毛効果が期待できます。エステで行っている光脱毛も人気ですが、永久脱毛することはできません。太くて濃い腕のムダ毛を綺麗に処理したい、少しでも長く脱毛効果を持続させたい、そういう場合にはニードル脱毛が向いているでしょう。