もみあげ脱毛について
もみあげ脱毛とはその名の通り、もみあげのムダ毛を脱毛することです。適度なもみあげはワイルドで男らしい印象を与えますが、毛量が多すぎるとむさくるしいイメージになります。もみあげ脱毛で毛量を調節したり形を整えると、清潔感や小顔効果などを演出することが可能です。もみあげの脱毛方法はニードル脱毛と光脱毛がありますが、もみあげは範囲が狭いため、脱毛効果の高いニードル脱毛での施術が一般的です。ニードル脱毛はデザイン性が高く、顔の印象を自由に演出することができます。
もみあげ脱毛のメリット・デメリットとは
もみあげ脱毛のメリットは、大きく4つ挙げられます。1つ目のメリットは、もみあげがすっきりして横顔に自信が持てるようになることです。もみあげは正面から鏡を見た時には見えにくいため、自分ではあまり気になりませんが、横顔の印象を大きく左右します。もみあげ脱毛では好きな形にデザインできますので、短くして清潔感を出したり、先端を細くとがらせてシャープな印象にしたり、産毛だけを処理してナチュラルに整えるなど、見た目の印象を変えることができます。もみあげは自己処理しにくい部位であるため、サロンで脱毛してもらった方が美しく仕上がります。
2つ目のメリットは、もみあげの処理に煩わされなくなることです。脱毛方法によって脱毛効果は異なりますが、ニードル脱毛の場合はほぼ永久的にムダ毛が生えてこなくなるため、すっきりした状態をキープすることができます。毛深い人は頻繁にもみあげの処理をしなければなりませんが、もみあげ脱毛をすると自己処理から解放されます。もみあげをすべて処理するのではなく、毛量を減らすなどの施術も可能ですから、処理したことを回りに気づかれたくない人もナチュラルに仕上がります。
3つ目のメリットは、自己処理による肌トラブルを減らせることです。カミソリでもみあげのムダ毛の処理をする場合、カミソリ負けをして肌が荒れてしまったり、繰り返し処理することで雑菌が入り、ニキビや吹出物ができてしまうことがあります。サロンでもみあげ脱毛を受けると徐々にムダ毛の量が減っていき、最終的に自己処理が不要になります。結果的に、もみあげ脱毛をすると肌への負担を減らし、肌状態を良好に保つことができます。
4つ目のメリットは、肌の色や毛の状態に関わらず施術が受けられることです。もみあげ脱毛はニードル脱毛で行うことが多いため、日焼けした黒い肌でも白髪でも施術が受けられます。光脱毛や医療レーザー脱毛はメラニンに反応する光やレーザーを照射して毛乳頭を焼き、ムダ毛の再生を防ぐメカニズムであるため、白髪には反応しません。また、日焼けした肌は光やレーザーが反応して火傷をする恐れがあります。ニードル脱毛は毛穴にニードルを挿入し、高周波の熱で毛乳頭にダメージを与え、ムダ毛の再生を阻止します。そのため、光脱毛や医療レーザー脱毛のようにメラニンに反応せず、日焼けした肌や白髪でも脱毛が可能です。
もみあげ脱毛には、メリットだけでなくデメリットもあります。1つ目のもみあげ脱毛のデメリットは、失敗しても元に戻せないことです。ニードル脱毛は永久脱毛ですから、脱毛した部分のムダ毛は生えてこなくなります。もみあげのデザインに失敗したり、毛量を薄くしすぎてしまって後悔してもどうすることもできません。そのため、もみあげ脱毛をする際には、カウンセリングでデザインや毛量についてスタッフと話し合い、希望するスタイルを正確に伝える必要があります。もみあげのトレンドも時代によって異なることがあるため、短くしすぎたり、薄くしすぎるのは避けた方が無難です。
2つ目のデメリットとしては、施術に痛みを伴う点が挙げられます。もみあげ脱毛で一般的な施術法であるニードル脱毛は、光脱毛や医療レーザー脱毛と比較して痛みが強くなります。そのため、痛みに弱い人は比較的痛みの少ない脱毛方法として知られる光脱毛でもみあげ脱毛をするのがベターです。また、ニードル脱毛は1本1本コツコツと脱毛していくため、1回の施術で脱毛できる範囲が限られています。脱毛が完了するまでに5回から10回通う必要があるため、脱毛に要する時間が長いのもデメリットに挙げられます。
3つ目のデメリットとして、もみあげ脱毛は自己処理よりもお金がかかります。カミソリで自己処理をする場合は、カミソリとシェービングクリームを1,000円から1,500円ほどで購入すれば、繰り返し使用することができます。ニードル脱毛の場合は料金が本数制や時間制で設定されており、本数制は1本50円から150円、時間制は30分1万円から2万円が相場です。もみあげは範囲が狭いとはいえ、満足できる状態に脱毛するためには10万円から20万円ほどかかります。料金が比較的安く設定されている光脱毛の場合でも、5万円から7万円ほどかかります。
4つ目のデメリットは、ニードル脱毛でのもみあげ脱毛は施術後に肌荒れする可能性があることが挙げられます。ニードル脱毛は脱毛効果が高い分、肌への刺激が強くなります。そのため、施術後に肌が腫れたり、赤くなることがあります。毛嚢炎になってしまうこともあるため、もみあげ脱毛を受ける場合はアフターケアがしっかりしているサロンを選ぶことも大切です。肌が弱い人は、ニードル脱毛よりも肌への刺激が少ない光脱毛を受けた方が無難でしょう。
30分 | /12,000円(税込) |
1時間 | /20,000円(税込) |
- ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
施術が可能です。 - ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
- ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
- ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
- ニードル脱毛について
1回毎 | /3,000円(税込) |
5回セット | /13,500円(税込) ※一回あたり2,700円(税込) |
10回セット | /24,000円(税込) ※一回あたり2,400円(税込) |
約 10 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。
3回目以降
ひげ(髭)・もみあげ脱毛の
施術イメージ
ひげ(髭)・もみあげ脱毛
の流れ
肌状態のチェック
施術前除菌
脱毛箇所の冷却
施術開始
ジェルの拭き取り
仕上がり確認
もみあげの自己処理のタイミングとシェービングの基本
もみあげの自己処理のタイミングは、ムダ毛が伸びてきた時です。毛深さによって自己処理する頻度は異なり、3日に1回など頻繁に行わねばならない人もいれば、10日に1度でも大丈夫な人もいます。むさくるしい印象になる前に、自己処理をするのが良いでしょう。もみあげのシェービングの基本としては、処理する前に仕上がりの形を決めておきます。慣れないと左右の長さがちぐはぐになってしまうこともありますので、アイブロウペンシルでもみあげの形を書いておくと良いでしょう。
形を決めたら、コームで梳かしながらバリカンやハサミでカットし、好みの形へと整えていきます。一気にカットするのではなく、少しずつ慎重にカットしていくことが大事です。もみあげの形を整えたら、周りの産毛など余分な毛をシェービングします。髭剃り用の電気シェーバーを使うと整えたもみあげをシェービングしてしまうこともあるため、カミソリもしくはフェイシャル用の電気シェーバーを使うのが適しているでしょう。
もみあげを自己処理する際のコツ
もみあげの自己処理をする際は、切れ味の良いバリカンやハサミ、シェーバーを使うのがコツです。切れ味の悪い道具を使用して自己処理をすると、切りすぎてしまったり、形を上手く整えられないことがあります。また、自己処理をすると肌に負担がかかってしまうため、肌荒れを起こすことがあります。せっかくもみあげの形を整えても肌荒れしてしまっては見た目も良くないため、自己処理をした後は肌の保湿をしっかり行うことも大事です。
ひげ(髭)・もみあげ脱毛の
よくあるご質問
どのくらいのペースで通えばいいですか?
毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。
強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?
強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。
もみあげ脱毛で効果を実感するのにはどれぐらいの期間がかかりますか?
ニードル脱毛でもみあげ脱毛をした場合、1回の施術でも効果を実感できます。ニードル脱毛は毛穴にプローブ(針)を挿入して、直接、毛根と毛乳頭にダメージを与える施術であるため、その場でムダ毛が抜け落ちます。1回の施術で処理できる範囲は限られていますが、十分に効果を実感することができるでしょう。ムダ毛が抜け落ちた毛穴から、新しい毛が再生することはありません。もともとの毛量やもみあげのスタイルにもよりますが、完了するまでには半年から1年ほどかかるのが一般的です。
もみあげのスタイルにはどのようなものがありますか?
もみあげのスタイルは、逆三角形や四角形、髭と繋がっているものなど色々なスタイルがあります。清潔感のあるスタイルなら逆三角形、ワイルドに見せたいなら髭と繋がったスタイルなど、なりたい自分のイメージに合わせて選ぶことができます。自分に似合うスタイルがわからないという方は、スタッフにぜひご相談ください。ニードル脱毛はドット単位でもみあげのデザインができますので、どんなスタイルにも対応できます。
もみあげ脱毛の前に事前処理は必要ですか?
ニードル脱毛は、光脱毛のように事前処理をする必要はありません。ニードル脱毛は3ミリ以上の毛の長さがないと施術できませんので、シェービングなどは行わず毛が伸びた状態で行います。毛の長さが3ミリ以下の場合は施術が受けられませんので注意が必要です。施術前の注意事項としては、飲酒や激しい運動など体温を上げる行為を行うと肌が敏感になり、腫れや赤みが出やすくなります。施術を受ける前はできるだけ体温を上げないよう、安静に過ごすことを心掛けてください。
もみあげ脱毛は痛みが強いですか?
ニードル脱毛でもみあげ脱毛を受ける場合、痛みが伴います。毛穴にプローブ(針)を挿入して高周波の熱を流す施術であるため、無痛で施術をするのは難しくなります。ただし、当サロンはニードル脱毛の中でも痛みを感じにくいスーパーフラッシュ法のマシンを採用していますので、1本当たりの処理時間は0.01秒と短く、痛みを感じる時間も短くなります。痛みに弱い方は、ニードル脱毛よりも痛みが少ない光脱毛でもみあげ脱毛を受けると、ほとんど痛みを感じずに脱毛することが可能です。
もみあげに白髪がありますが脱毛できますか?
ニードル脱毛は光脱毛のようにメラニンに反応して毛根を焼き切るわけではないため、黒い毛だけでなく白髪や金髪でも脱毛することが可能です。また毛質も選ばず、産毛のように細い毛からスチールのように固く太い毛まで、幅広い毛質の毛を処理することができます。そのほか、光脱毛のように日焼けした肌や黒子やシミがある箇所は施術できないなどの制限もないため、白い肌から黒い肌まで肌質を選ばず施術が受けられます。
ニードル脱毛は衛生的ですか?
ニードル脱毛は毛穴にプローブ(針)を挿入する施術ですから、衛生面において不安に感じる方もいるでしょう。もちろん、ニードル脱毛で使用するプローブはお客様ごとに交換していますので、感染の心配はありません。消毒して使い回すことはありませんので、ご安心ください。一度使用したプローブは破棄しております。衛生面だけでなく、安全面においても信頼度の高い脱毛器を採用していますから、安心して施術を受けることができます。
アロンソ脱毛スタッフから
のコメント
男性にとって、毎朝のシェービングは日課です。朝のひげ剃りがない女性が、羨ましく思えるかもしれません。しかし女性の場合は、朝のメイクに時間がかかります。それに、女性は密かに、顔のムダ毛処理をしています。男性の前では、堂々とシェービングはしませんが、全体的にサロンでのお手入れを済ませている人は多いですね。
男性の場合は、毎日のカミソリでのひげ剃りをしていて、厄介に感じることがあるでしょう。もみあげの部分のシェービングです。なんとなく形が出来ているので、それに沿ってはいるものの、毎日剃るにしても面倒があります。うっかり全部剃ってしまえば、その部分が青っぽくなってしまったり、かなり格好が悪くなります。自分でシェービングしていると、肌も荒れていきますし、形も微妙になりがちですね。
サロンでの施術にかかる時間は、10分程度と短いものです。いつくらいから変化を感じ始めるかというと、サロンへ通い始めてから、3回目の施術くらいで、毛の量にも効果が見られてきます。
もみあげの毛の生え方も納得がいきますし、デザイン的にも満足感が高まります。シェービングにしても、脱毛前のような煩わしさがなくなります。剃った跡の青くなる心配もなくなります。